6月某日、大学院時代の同期と今回は楽しみにしている呑み会!以外に今回は勉強会も合わせて開催されました。
臨床心理業界は、医療、教育、福祉、司法、産業の5領域に分けられます。うちの同期は、全ての領域で活躍しています。
年齢も幅広いと言いたいですが、臨床心理士の資格更新も3回(つまり15年経過している)している同期ですので、世の中でいう若者はいません(笑)。
今回の勉強会では私も僭越ながら発表させていただきました。
発表すると決めてから、あ~どうまとめようか、こうまとめようかと悩んで決まらず、どうしようどうしようと悩んでばかりでした。
でもその苦しみも最終的には良い面があります。自分が発表すると考えると、自分自身の発表する内容をまとめるため、ケース発表などのときには発表する時点で該当ケースなどの理解が深まります。そして提出すると、様々な視点から意見が出るため、視野が広がります。
特に私の同期は前述のように様々な領域の専門家がいるため、領域横断的な思考ができます。同期の力を借りて広い視野を持てることは私の強みだなと再認識しました。

と真面目な話はこの位にして。
同期と呑み会に参加できたのは1年ぶりです。この年になると恩師がお亡くなりになったりしており、その話を気軽にできるのもありがたいことです。
それ以外にも色々と近況を話したりもできます。そして若い頃の気持ちに戻れるのが一番の良さかな。
もちろん、ここのカウンセリングルームの話をさせて頂き、「皆さんから指摘された写真を変えたら申し込みが一気に増えました!ありがとうございます」とお礼を言ったら、「だから言ったでしょ。ちゃんとした写真は必要でしょう」などと言われてしまいました。
詳細な内容はこちらの記事も合わせてご確認ください。
私のこのずれは心理カウンセリングの中では物事を斜めから見ることとなり強みとなります。その一つが当ルームの強みの一つである心理検査の積極的に導入につながると思います。
入院施設のある精神科・心療内科で使われている検査でもここまでそろっているところは少ないと思います!(注:筆者の極めて狭い個人的な経験に基づいて書かれています…。)
しかし、常識的な行動が求められるときには……となることを改めて再認識した同期会でした。
結果が明らかなので何も異論はないのですが、前の写真と今の写真はそんなに違うのかな…。いまだによくわかっていないです…
カウンセリングルームいちご(江戸川区葛西駅徒歩3分)